【埼玉グランドホテル深谷】

ウエディングプロデューサー 高橋 大介さん

【01】埼玉グランドホテル深谷のウエディング、その笑顔と涙のレシピとは?

ベールダウンの儀式を大切にしたい。私たちがこのお部屋に込めた想い。

お母さん——。この世に生まれて一番最初に出会う人。ちょっとしたすれ違いがあった時でも、最後にはいつも“見返りを求めない愛情”を注いでくれる人。

結婚が決まり、自分が妻となる日が近づくにつれて“心に映る母の像”はますます大きくなっていくものです。普段通りに振舞おうとするお母さんとの会話もどこかぎこちなく、不安と期待が入り混じった気持ちで迎える結婚式当日。

挙式の間際、新婦とご両親がチャペルに隣接したお部屋『サンジェミニ』に集い、ウエディングプロデューサーである高橋大介(たかはし だいすけ)さんもそこに立ち会います。

「お母さん、お嬢さんのウエディングドレス姿…いかがですか?」 

高橋さんが静かに声をかけると、晴れ姿をまぶしそうに見つめながら、言葉が出ず、ただ涙を浮かべてうなずくお母様。

「これからは彼と一緒に頑張るんだよ」そう言って、お母様はベールをそっと下ろします。こらえきれず、ベールの奥でぽろぽろと涙をこぼす花嫁。

それを見つめるお父様、そして高橋さんも涙…。こんなに至近距離でお互いがまっすぐ、しみじみと向き合うこと、人生で何度あるでしょうか。

結婚式は親子の卒業式。

2003年に本格ロマネスク様式の大聖堂とパティオを備えてオープンした、埼玉グランドホテル深谷の教会『グレイスフルフィールズ』。イタリアの世界遺産「聖フランチェスコ大聖堂」をモチーフにして再現された、“本物”にこだわった雰囲気がカップルに大人気の挙式会場。その中でも、この『サンジェミニ』は特に想い入れの深いお部屋だと高橋さんは言います。

「ご両親に感謝の気持ちを伝える部屋であると同時に、ここでおこなわれるベールダウンの儀式はご両親にとっての卒業式でもあるんですよ」

“結婚式は新郎新婦だけでなくご両親やゲストのみなさんのためのものでもある”そんな志を貫く埼玉グランドホテル深谷のスタッフが、このチャペルに込めたこだわりとは?

結婚式当日とは思えない、くつろぎ感の秘密。

いよいよ結婚式を迎える朝。「昨夜は緊張で眠れなかった…」期待と緊張が入り混じった表情で『グレイスフルフィールズ』の門をくぐった新郎新婦も、隣接されたブライズルームの玄関に足を踏み入れた瞬間、きっとどこかほっとした気持ちになれるはずです。

アイボリーで統一された、あたたかみのある床や壁。開放感のある高い天井。メイクから着付け、グルームルームからブライズルームへの移動もしやすい造りになっています。

「一般の方が出入りすることのない特別な空間で、おふたりが気持ちよく準備の時間を過ごせるようになっているんですよ」

落ち着いた雰囲気の中で、ご両親への感謝の想いと決意の気持ちを再確認した新郎新婦。幸せに満ちあふれた表情で、直結した大聖堂へと向かいます。

まずは、そこでおこなわれる挙式の魅力を探ってみましょう!

高橋 大介
埼玉グランドホテル深谷
ウエディングプロデューサー
埼玉県本庄市出身。埼玉グランドホテル深谷の常務取締役 兼 ウエディングプロデューサー。カップルとの打合せやオープニングムービーのロケ撮影、披露宴当日の司会を引き受けたりと、幅広く活躍している。

[インタビュー・構成] 2story取材班

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